日焼けでできたシミの改善策

「肝斑」に次いで多いシミに、「花弁状色素斑(かべんじょうしきそはん)」というものがあります。
これは、強い紫外線を急激に浴びることにより起こるシミです。
とはいえ、日常生活の中でこのタイプのシミができることは少なく、障害物のない海岸やプールなどで、真夏の直射日光をまともに浴びてしまうことが、おもな原因となっています。
つまり、シミの犯人は紫外線であり、この紫外線が真皮にまで到達し、「メラノサイト」を刺激することにより、できてしまうということですね。

 

このシミの特徴は、赤く腫れたお肌の炎症が治まる頃に現れ、直径1mm前後のシミの色が、日数とともに徐々に濃くなって行くのが特徴です。

 

「花弁状色素斑」はお肌のヤケドが原因

 

つまり、海辺やプールなどで、短時間の間にお肌が強烈な紫外線を浴びたことによる「サンバーン」状態を、一刻でも早くなんとかしなくてはならないということです。

 

実は、「サンバーン」状態になってしまったお肌でも、2日間以内に対処を行うことで、炎症を抑え、シミができにくくする方法がちゃんとあるのです。

 

急いで冷やして下さい!

 

お肌の「サンバーン」状態に対処できるのは、ズバリ「皮膚科」です。
ですが、「皮膚科」へ直行!ということが難しい場合もあるでしょう。
そのような場合には、日焼けをしてしまった当日に、石鹸を使わずに、ぬる目のシャワーでお肌の熱を鎮めて下さい。

 

シャワー後にも、冷たいタオルをお肌に当てて、とにかく冷やすことです。
そのためには、シャワーを浴びる数時間前から、水で絞ったタオルを冷蔵庫で冷やしておくと便利ですよ!

 

そのあとは、純度の高い「ホホバオイル」「アロエエキス」「オリーブオイル」などの植物成分配合のローションやクリームで、しっかりと保湿を行って下さいね。

 

間違った民間療法を信じないで!

 

レモンやキュウリは、パックの原料となることもあり、お肌の炎症を鎮める「ビタミンC」を多く含むことでよく知られています。
ですが、それは食材として体内に取り込まれた場合に限ります。
特にレモンは酸が強く、「サンバーン」状態のお肌へ直接塗ってしまうなんてもってのほか!
また、キュウリでパックを行いたい場合にも、まずは「皮膚科」で処置を受けたのち、お肌の炎症が完全に鎮まってから行うことがオススメです。

 

間違った民間療法を行ってしまうと、取り返しのつかない状態にもなりかねません。
「サンバーン」状態からシミを作らないために。
まずは「皮膚科」で診察を受けましょう。

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