シミと遺伝の関係

私たちの身体は、無数の細胞組織により形成されており、これらの細胞の「核」の中には「染色体」が存在します。
さらに、その中の「DNA」が「遺伝子」として、私たちの心や身体に様々な影響を与えているのです。

 

人間が持つ「遺伝子」とは、先祖や両親から受け継がれた「心の形成」、そして「身体の形成」をつかさどっているものでといえます。
つまり、性格や顔、身体の特徴や体質などは、「遺伝子」の影響を大きく受けていると考えられています。

 

じゃあ、シミやソバカスができやすい体質も遺伝するってこと!?

 

紫外線など、外部からの刺激が原因となってできるシミに関しては、「遺伝子」の影響というよりも、ご自身の生活習慣に起因していることが多いようです。
ただし、シミの原因である「メラニン色素」の活動が活発で、常にシミができやすいという方に関しては、「肌質」という形で、「遺伝子」の影響を受けている場合もあります。

 

「遺伝子」が影響を及ぼすのはソバカス

 

小さなお子さんに多く見られるのが、ソバカスです。
これは、「遺伝子」の影響を大きく受けるものであるといわれており、成人前に、自然と消えてしまう方もいらっしゃいます。
ところが、年々ソバカス自体の色が濃くなり、目立ってくることもあります。
それはシミと同様、ご本人の生活習慣になんらかの問題があると考えられています。

 

遺伝したソバカスは治らない!?

 

いいえ、そんなことはありません。
たとえば、ふくよかな体型のお母さんから生まれた娘さんが、確実にお母さんと同じ体型に成長するのかといえば、そんなことはありません。
また、平均身長より低い身長のご両親から生まれた息子さんが、やはり平均身長より低い身長に成長するのかといえば、それも当てはまらないことが多いのではないでしょうか?

 

上記の例でお話させて頂くと、スポーツや食生活などの生活習慣で、後天的な変化が身体に現れたということが考えられます。

 

それは、シミやソバカスに関しても同様です。
つまり、「メラニン色素」の活動が活発である「遺伝子」を受け継いだことがわかっているのであれば、お肌の美白ケアはもちろんのこと、食事やサプリメントによる「ビタミンC」の摂取や、紫外線からお肌を守る工夫などで、シミやソバカスを薄くすることができるということです。

 

遺伝だから・・・と、諦めてしまう前に。
まずはご自身で行える努力について、考えてみて下さいね。

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