30代から増え始める「肝斑」の対処方法とは?

「肝斑」が現れる原因には、妊娠、ピルの服用による女性ホルモンの乱れ、そして、加齢による女性ホルモンの減少などがあります。

 

妊娠やピルの服用が原因である場合には、出産やピルの服用の中止により、薄く目立たなくなる場合もありますが、すっかり消してしまうことは難しいといわれています。

 

シミを薄くする治療としてよく知られているのは、美容外科で行っている「レーザー治療」です。
しかし、身体の内部の状態(女性ホルモンなど)が原因となっている場合には、逆効果となってしまう例もあるようですので、美容外科で治療を行うことを検討中の方は、「内科」「婦人科」「美容皮膚科」で診察を受け、「レーザー治療」が適正かどうかの相談を行ってみることをオススメします。

 

また、「ケミカルピーリング」も、シミを薄くするためには効果的な療法です。
シミの初期段階で施術を受けることにより、かなり薄く、目立たない状態にまで回復させることができます。

 

さらに「肝斑」の場合には、「トラネキサム酸」が持つ「プラスミン」という成分がシミの促進を促す「メラノサイト」の働きを弱めるといわれているので、内服薬の服用もかなりオススメ。
ただし、「トラネキサム酸」の内服薬は、医師の処方なしに購入することはできませんので、まずは「内科」「皮膚科」「美容皮膚科」で診察を受けることが必要です。

 

問題は、女性ホルモンの減少です

 

加齢により、女性ホルモンが減少してしまった場合、「リンパマッサージ」が効果的。
お風呂でゆっくりとリラックスしている時間を利用し、鎖骨、足首、ふくらはぎ、膝の裏、太ももの順に、ゆっくりとマッサージを行ってみて下さい。
これだけでも、血行が良くなり、女性ホルモンの分泌を促す効果が期待できます。

 

また、「緑黄色野菜」「豚レバー」「牛レバー」「魚の皮」「鶏皮」などには、お肌のコラーゲンの働きを助ける「セラミド」が多く含まれていますので、毎日の食事の中で、積極的に摂取して下さいね。

 

最終手段。奥の手にはこの方法

 

それは、「HRT(ホルモン補充療法)」という、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」の注射、あるいは「エストロゲン」の経口薬の投与を行う方法です。
この療法のメリットは、体内の「エストロゲン」を増やすことにより、更年期に多く見られる「ホットフラッシュ」「動悸」「のぼせ」「発汗」「自律神経失調症」などに、大変高い効果を発揮するといわれています。

 

日本ではまだ、知名度の低い療法であり、シミに対しては直接的な効果を発揮することはありませんが、この療法を行った上で、「リンパマッサージ」や「必要な栄養摂取」をきちんと行うことで、お肌全体のハリをキープできるだけではなく、シミの予防も期待できます。

30代女性に多い悩み、肝斑の対策方法記事一覧

肝斑は妊娠、ピルの服用、ストレスなどによるホルモンバランスの乱れが主な原因とされています。また紫外線などの影響で濃くなったりもします。見分け方肝斑は左右対称にできるのが特徴です。色は通常のシミより薄くぼんやり広がっています。肝斑を消すステップ肝斑を消すためにはトラネキサム酸の服用と美白ケアを合わせて行うのが効果的です。★内側からのケアトラネキサム酸の服用が効果的肝斑にはトラネキサム酸(アミノ酸の一...

page top